インフルエンザ、正しい予防と治療で乗り越えましょう
毎年冬になると猛威を振るうインフルエンザ。「予防接種は受けたほうがいいの?」「治療薬はいつ飲めばいいの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
インフルエンザは通常の風邪とは異なり、38度以上の高熱や全身の倦怠感、関節痛が特徴的です。特に高齢者や基礎疾患のある方は重症化のリスクがあるため、早めの予防と適切な治療が大切です。
四万十市のいわせ薬局では、インフルエンザシーズンにはお薬に関するご相談が増えます。この記事では、予防から治療までをわかりやすく解説します。
インフルエンザの予防法
1. 予防接種(ワクチン)
インフルエンザの予防で最も重要とされるのが予防接種です。
- 接種時期は10月〜12月が推奨されています
- 効果が出るまで約2週間かかります
- ワクチンは感染を100%防ぐものではありませんが、重症化を防ぐ効果が期待されています(効果には個人差があります)
- 特に65歳以上の高齢者、妊婦、基礎疾患のある方は接種が推奨されています(厚生労働省推奨)
2. 日常生活での予防
- 手洗い・うがいの徹底(外出後、食事前)
- マスクの着用(人混みや体調不良時)
- 十分な睡眠と栄養で免疫力を維持
- 室内の湿度管理(50〜60%が目安)
- 人混みへの外出を避ける
インフルエンザの治療薬
インフルエンザと診断された場合、以下のような抗インフルエンザ薬が処方されることがあります。
主な治療薬の特徴
- オセルタミビル(タミフル):カプセルまたはドライシロップ。1日2回×5日間の服用。広く使われている治療薬の一つです
- ザナミビル(リレンザ):吸入薬。1日2回×5日間。吸入が上手にできることが必要です
- ラニナミビル(イナビル):吸入薬。1回の吸入で治療が完了する手軽さが特徴です
- バロキサビル(ゾフルーザ):錠剤。1回の服用で治療が完了します。比較的新しい薬です
- ペラミビル(ラピアクタ):点滴薬。経口摂取が難しい場合に使用されます
治療薬の注意点
- 発症から48時間以内に服用を開始することで、症状の持続時間を短縮できる可能性があります
- 症状が改善しても処方された日数分はしっかり飲みきることが大切です(途中でやめるとウイルスが残る恐れ)
- お子さんや10代の方への処方では、異常行動への注意が求められています(薬の種類を問わず)
- 解熱しても発症後5日間かつ解熱後2日間は外出を控えることが推奨されています
薬剤師からのアドバイス
インフルエンザにかかったら、まずは安静にしてしっかり水分を摂ることが基本です。治療薬について知っておいてほしいポイントをまとめます。
- 解熱剤の選び方に注意:インフルエンザの際はアセトアミノフェン(カロナール等)が推奨されます。アスピリンや一部のNSAIDsは、特にお子さんでライ症候群のリスクがあるため避けるべきとされています
- 家族への感染予防:患者さんは別室で過ごし、タオルや食器の共有を避けましょう
- 高齢者や小さなお子さんがいるご家庭では、早めの受診を心がけてください
いわせ薬局での相談事例
四万十市にお住まいの40代男性Dさんは、「ゾフルーザを1回飲んだけど、まだ熱が下がらない。もう1回飲んだほうがいいのか?」と電話で相談されました。
いわせ薬局の薬剤師が、「ゾフルーザは1回の服用で治療が完了するタイプのお薬です。追加で飲む必要はありません。熱が下がるまで2〜3日かかることもありますので、安静にしてお過ごしください」とお伝えしたところ、安心されたご様子でした。
また、ご家族にも感染者が出ないよう、手洗い・マスク・換気のポイントをあわせてアドバイスしました。四万十市のいわせ薬局では、インフルエンザシーズンには電話でのご相談にも対応しています。
まとめ
- 予防接種はインフルエンザ対策の基本。早めの接種を心がけましょう
- 日常的な手洗い・うがい・湿度管理も効果的です
- 治療薬は発症48時間以内の早期服用がポイントです
- 解熱剤はアセトアミノフェンを選びましょう
- 不安なことがあれば、薬剤師に遠慮なくご相談ください
インフルエンザのお薬のことは、いわせ薬局にお任せください
いわせ薬局では、インフルエンザの治療薬についての説明はもちろん、ご家族の感染予防策まで丁寧にアドバイスいたします。四万十市でインフルエンザシーズンを安心して過ごすために、ぜひお気軽にご相談ください。
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